リングピローの制作をお願いしたのが、私の母・祐子(さちこ)。
元から手先が器用で手芸が得意だった彼女は、
移住先の山形でも庄内刺し子を全柄コンプリートしてしまったとか。
そんな母には、式の大切な要となるリングピローを、庄内刺し子で作ってもらいました。
和と洋のコラボがどうなるのか・・・。
デザイナーでもなんでもない私と母で、一生懸命考えて作った成果がこちら。
少しシャリ感のある布地に、生成りの刺繍糸で刺し子がほどこされています。
和の雰囲気ただよう刺し子も、使う色と魅せ方で洋風にもいけるんですね。
実は刺し子のデザインは、私が留学していたデンマークでも注目の的。
モダンな柄が北欧のセンスに響くものがあるようです。
ということで、デンマークで買ったレースの上に鎮座させて・・笑。
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