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  • 執筆者の写真Admin

【第3話】ゲストハウスを開くまでのお話

更新日:2019年11月20日

「物件なかなか決まらない問題」にぶち当たり、もう心が折れそうだと思った2018年の暮れ。夫・あきちゃんの実家に帰省している際に、なんと「お義父さんが昔つくった家」があるとの情報を入手。


「え、なにその家…どこにあるんですかああぁぁぁぁぁぁ!!!」

と心の中で叫びながらも、


「えっと、そのお家って、ゲストハウスにはできないのでしょうか」

と一応しとやかに確認。

なんと今年の5月には借主が出ていくからその後であれば住んでいいよとの回答を得て、晴れて私たち夫婦は「物件みつからないクライシス」を脱することができたのでした。

灯台下暗すぎ!というかあきちゃんはよ言えよ!(←物件の存在知っていた)


その物件があるのは須賀川市の西側、地元では「旧・岩瀬村」と言われる地域です。

「旧」がつくことで分かる通り、このエリアも2005年の平成の大合併で須賀川市に吸収された自治体のひとつ。人口約6千人ほどだたったと言われる岩瀬村は、昔から下水道工事や団地の開発など、地元でも先進的な取り組みで知られていたといいます。

何を隠そう私たちの物件もその「団地」の一角にあり、山を切り開いて村民に安く分譲してできあがった場所なのです。


さて、やっと物件が決まりはじめの一歩を踏み出せそうな佐藤夫妻。

これからどうなるのでしょうか…。


to be continued.


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